平成2年(1990)~11年(1999)

第78回研究例会 平成2年4月l4日 於・東京都教育会館
*須藤宏明「「掌の小説」における(盲目>の一考察
― 「踊子旅風俗」「家庭」を中心に」
*李徳純「川端文学を中心とした中国における日本文学研究の現状」

第17回研究大会 平成2年6月17日 於・昭和女子大学
*岩田光子「開会の辞」
*松寿敬「上海と浅草 ― 横光利一と川端康成」
*百瀬久「「人間の足音」論 ― キーワードとしての「跛行」の可能性」
小特集 ― 「雪国」論の可能性 ― (司会)奥出健
*太田鈴子「<私>としての語り」
*近藤裕子「他者としての身体」
*平山三男「反・方法論の視点から」
*長谷川泉「閉会の辞」

第2回日ソ共同シンポジウム 平成2年7月9日~7月16日 於・モスクワ
*キム・レーホ「開会の辞」
*フェーリクス・クズネツオフ「歓迎挨拶」
*長谷川泉「基調報告」
*(司会)キム・レーホ、松本武夫、百瀬久「総論 川端文学と日本の伝統」
*アレクサンドル・ドーリン「川端康成の美意識」
*ビクトル・マズーリク「川端康成の美の世界とニコライ・ベルジャーエフの哲学」
*松坂俊夫「日本の伝統と掌の小説」
*藤井了諦「「孤独」の系譜と康成の作品 ―仏教とのかかわりにおいて―」
*平山三男「川端康成の死生観 ―『雪国』を視座にして―」(特別講演)
*鶴田欣也「川端における生命感と清め」
*中西進「日本の古典と川端文学」
各論『千羽鶴』をめぐって (司会)タチヤーナ・グリゴーリエワ 森晴雄 福田淳子
*イリーナ・ボローニナ「『千羽鶴』の人間描写」
*マイヤ・ゲラーシモワ「『千羽鶴』における日本文学の伝統」
*岩田光子「美意識と魔界」
*荻原雄一「『千羽鶴』小論 ― 文体から垣間見る対人関係の特異性 ―」
*原善「≪血≫と≪婚姻≫と≪処女性≫と―『源氏物語』との関連に触れつつ―」
*小林一郎「総括」
*キム・レーホ「閉会の辞」

第79回研究例会 平成2年8月25日 於‐東京都教育会館
*日ソ共同シンポジウム帰朝報告
*松坂俊夫「「掌の小説」に加えたい作品」

第80回研究例会 平成2年10月13日 於・東京都教育会館
小特集 ― 「骨拾ひ」
*原善「「骨拾ひ」の舞台と構造 ―「葬式の名人」と対比して」
*羽鳥徹哉「「骨拾ひ」その他」

第81回研究例会 平成2年12月8日 於・総評会館
*黒崎峰孝「川端康成日記考」
*千種・木村・スチーブン「「眠れる美女」論」

第82回研究例会 平成3年4月13日 於・国学院大学
*野村昭子「「雪国」小論 ―― 島村の人間像について」
*剣持武彦「イタリアで日本文学を考える」
*アレクサンドル・ドーリン「ソ連の文化からみた川端康成」

第18回研究大会 平成3年6月23日 於・東京都教育会館
*小林一郎「開会の辞」
*武下智子「横光利一コントラ川端康成」
*桝井寿郎「慈眼の人 ― 川端康成先生の生と死」
特集 ―― 「眠れる美女」― (司会)近藤裕子
*森本穫「昭和三十年代の川端康成 ―「眠れる美女」を基軸として」
*前田久徳「「眠れる美女」について」
*岩田光子「「眠れる美女」の主題」
*中西進「講演 ― 川端康成における伝統」
*長谷川泉「閉会の辞」

第83回研究例会 平成3年8月24日 於・大阪府茨木市立川端文学館
*村山和一「歓迎の辞」
*長谷川泉「謝辞」
*羽鳥徹哉「川端文学と性 ―「水月」を中心に」
*郡恵一「川端康成と声も美しい少女」

第84回研究例会 平成3年10月19日」 於・国学院大学
小特集 ― トポロジーから川端を考える
*須藤宏明「茨木時代がもたらした川端作品 ― 第二著作集「伊豆の踊子」を読む」
*竹内清己「堀辰雄と川端康成 ― 軽井沢時代」

第85回研究例会 平成3年12月14日 於・国学院大学
*森本平「「みずうみ」考 ― 女性達の意味するもの」
*嘉部嘉隆「ヨーロッパにおける日本文学研究の現状」
*山田吉郎「茨木市での例会の報告」
*岩田光子「湯沢神立の川端康成文学資料館開館式の報告」

第86回研究例会 平成4年4月18日 於・国学院大学
*野末明「築地小劇場と川端康成」
*三田英彬「「抒情歌」と川端康成の思想」

第19回研究大会 平成4年6月21日 於・国学院大学
*小林一郎「開会の辞」
共通テーマ ― 新感覚派と川端康成
*松寿敬「川端康成による新感覚派時代の横光利一」
*石川則夫「「伊豆の踊子」論ヘの一視点― 「山越えの間道」の調査から」
*岩田光子「「文芸時代」創刊の意義」
*長谷川泉「新感覚派をめぐって」
*栗坪良樹「川端康成と昭和文学史の間題」
*長谷川泉「閉会の辞」

第87回研究例会 平成4年8月29日 於・浅草寺
*網野義紘「開会の辞」
特集 ― 川端文学と浅草
*吉田秀樹「浅草と近代文学についての梗概」
*網野義紘「浅草寺案内」
*片山倫太郎「「生」の問題と浅草」
*網野義紘「「浅草紅団」について」
*林武志「浅草と川端康成」
*長谷川泉「閉会の辞」

第88回研究例会 平成4年10月17日 於・中野サンプラザ
*年報7号・8号合評会
*高比良直美「上総興津と川端康成 ―「父母ヘの手紙」執筆と「文学界」創刊の頃」
*田村嘉勝「「牧歌」論 ― 郷土文献からの一考察」

第89回研究例会 平成4年12月5日 於・国学院大学
*村松定孝「泉鏡花と川端康成 ― 「婦系図」と「雪国」」
*山口正「講話―川端先生永訣二十年」

第90回研究例会 平成5年4月17日 於・豊島区民センター
*関口のぞみ「「山の音」―「山の音」と老い」
*小木曾淑子「「浅草(エニコ)」と異邦人」

第20回研究大会 平成5年6月27日 於・国学院大学
*小林一郎「開会の辞」
*河野基樹「「海」論」
*野末明「川端康成と踊子 ― 大正~昭和初期」
*原善 川端康成と梶井基次郎 ― 「心中」を中心に」
*山田有策「呼びかけてくるもの・「山の背」」
*保昌正夫「講演・横光利一と川端康成 ― 「文芸春秋の作家」ほか」
*長谷川泉「閉会の辞」

第91回研究例会 第1日 平成5年8月28日 
於・越後湯沢神立高原「川端康成文学資料館」
*湯沢町教育委員会教育長 池田祥一「歓迎の辞」
*羽鳥徹哉「謝辞」
*野頭詔茲「資料館見学 解説」
*長谷川泉「講演・川端康成と私」
*平山三男「「雪国」の周辺」
*映画鑑賞(「有りがたうさん」「NHKノーベル賞受賞鼎談ビデオ」)解説 ― 永田尚也
第2日 平成5年8月29日
*平山三男「文学散歩 解説」

第92回研究例会 平成5年10月16日 於・神楽坂エミール
*田村充正、馬場重行「年報8号合評会」
*荻原久美子「「化粧」について」

第93回研究例会 平成5年12月4日 於・神楽坂エミール
*森晴雄「『千羽鶴』論」
*小林芳仁「川端康成の実録的犯罪小説」

第94回研究例会 平成6年4月16日 於・アジア会館
*94年度総会
*川崎奈己「「女であること」論」
*野寄勉「「再会・過去」論 ― トポスとしての敗戦」

第21回大会 6年6月26日 於・昭和女子大学
*岩田光子「開会の辞」
*森本平「川端康成と五島美代子」
*山田吉郎「初期川端康成と近代短歌」
*太田鈴子「川端康成と芥川龍之介 ―「私」を描くということ」
*森本穫「川端康成と阿部知二 ―「二十年」と「日本のじぷしい」の比較を中心に」
*柘植光彦「川端文学と現代文学 ― 生と死のボーダレス」
*日中シンポジウム訪中団結成に関して
*長谷川泉「閉会の辞」

第2回日中共同シンポジウム 訪中期間平
成6年8月9日~16日 於・北京、二十一世紀飯店
*開幕式 司会:李徳純
*中国側挨拶 汝信・劉徳有・林 林・呉元邁
*日本側挨拶 松坂俊夫・林武志
1日目 司会:佐藤嗣男・李徳純
*林武志「日本側基調報告」
*李芒「中国側基調報告」
*鄧友梅「私の目から見る川端康成」
*田村嘉勝「川端康成の失恋体験」
*孟慶枢「愛ヘの渇望、祈祷と昇華 ―川端康成の作品世界をめぐって」
*高比良直美「失われたものヘの思い ―「水月」を中心として」
*何少賢「(雪國)の焦點人物行男について」
*竹内清巳「川端康成の芸術家悲劇論」
2日目 司会:林武志・李徳純
*文潔若 「川端康成の『水月』と沈従文の『阿金』」
*三田英彬「川端康成と仏教 ― 歴史と伝統の中で ―」
*張玲「「日向」の読みどころ」
*原善「川端康成の古典受容 ―「千羽鶴」「古都」を中心に」
*張石「山の音」と「易経」―「大過」卦を中心として」
*森本穫「川端康成における美」
*魏大海 「川端康成の虚無と実存」

第95回例会 6年8月27日 於・神楽坂エミール
*片山倫太郎「『禽獣』の論理と位相」
*野末明「『古都』成立考」

第96回例会 平成6年10月15日 於・神楽坂エミール
*林武志・三田英彬・原善「日中シンポジウム帰国発表」
*小沢晶「魔界とタブー ― 戦後作品を中心にして」

第97回例会 平成6年12月3日 於・豊島区立勤労福祉会館
*福田淳子「「油」試論」
*年報9号合評会
*石川則夫「掲載論文について」
*保昌正夫・西野浩子「進藤純孝あて書簡をめぐって」

第98回例会 平成7年4月15日 (土) 於・神楽坂エミール
*平成7年度総会
*藤原亜也「「虹いくたび」論
― かけてもらうのではなく自ら渡って行く生き方を求めて」
*田村充正「作品 「古都」のダイナミズム」

第22回大会 平成7年6月25日 (日) 於・二松学舎大学
*林武志「開会の辞」
*鈴木伸一「「月」論 ― 感情装飾への道程」
*河野基樹「「夢が作った小説」論」
*石川巧・上田渡・田村嘉勝
「シンポジウム『「伊豆の踊子」を今後どう読むベきか』」
*大屋幸世「<講演>昭和五年版『新文芸日記』における川端康成」
*長谷川泉「閉会の辞」

第99回例会 平成7年8月26日 (土) 於・鎌倉市中央公民館
*清水基吉「<講演>鎌倉の文学者達」
*川端香男里「<講演>新発見資料について」
*川端家訪問
*鎌倉文学館見学・ミニ文学散歩

第100回例会 平成7年10月14月(土) 於・大原会館
*川崎奈巳「川端と『婦人公論』」
*長谷川泉「<講演>例会 ― 〇〇回を記念して」

第101回例会 平成7年12月9日(土) 於・大原会館
*関口のぞみ「「山の音」論」
*小菅健一「表現装置としての<私> ―「父 母の手紙」論」
*中沢一「年報10号合評会」

第102回例会 平成8年4月13日 於・東京芸術劇場
*平成8年度総会
*芦田宣子「横光利一「上海」と新感覚派」
*野末明「モダンガールと川端康成」

第23回大会 平成8年6月30日 於・二松学舎大学
*林武志「開会の辞」
*中沢一「「山の音」論」
*高見沢恵子「「眠れる美女」論」
*田村充正「「みづうみ」論 ― 作品「みづうみ」はいかに構築されているか」
*馬場重行「「並木」を読む」
*進藤純孝「<講演>「川端さんの遅筆」」
*長谷川泉「閉会の辞」

第3回日中共同シンポジウム 平成8年8月20日~26日 於・杭州
開幕式(8月21日 総合司会:魏大海・原善)
*中国側挨拶 ― 陳輝海・蒋煥孫・孫新
*中国側基調報告 ― 李 芒
*日本側基調報告「中国と川端」― 羽鳥徹哉
1日目(8月21日 司会:魏大海・野村昭子・野寄勉)
*石川巧「手紙あるいは偏愛のかたち ―川端康成<掌の小説>より ― 」
*野末明「『狂った一頁』論」
*王奕紅「「雪国」から見る川端文学の情愛世界」
*原善「川端康成の血縁への愛/夢 ―『山の音』を中心に ―」
*胡孟枢「「かけす」の情愛意象」
*吉田秀樹「世界把握の方法 ― 川端と大江の比較 ― 」
*龔志明「『雪国』の情愛イメージ」
2日目(8月22日 司会:魏大海・杉井和子)
*森晴雄「「恐ろしい愛」論 ― 愛の天罰」
*陳徳文「『伊豆の踊子』の情愛描写」
*宋兆霖「川端康成と世界文学」
*郝素岩「川端作品中の情愛を論ずる」
*三田英彬「掌の小説群分類の基礎 ― 男と女の関係 ― 」
*岩田光子「日本側総括 川端文学研究
第三回日中共同シンポジウム」
*高慧勤「中国側総括 日中「川端文学研究」の将来に向く」
*李芒「閉会の辞」

103回例会 平成8年9月l4日 於・江東区東大島文化センター
*細島大「『山の音』論 ―「蚊の群」における夢の解釈」
*高比良直美「島尾敏雄と川端康成 ―「死の棘」と「美しさと哀しみと」」

104回例会 平成8年10月19日 於・江東区東大島文化センター
*野末明「日中シンポジウム帰国報告」
*小泉浩一郎「『雪国』をめぐる雑感」

第105回例会 平成8年12月10日 於・江東区総合区民センター
*森晴雄・杉井和子「年報11号合評会」
*高橋真理「『十六歳の日記』の内と外」

第106回例会 平成9年4月12日 於・江東区総合区民センター
*平成9年度総会
*百瀬久「川端康成と高見順 ― 「生命の樹」二題」
*小池清治「「夜の底」(『雪国』)などの表現についで」

第24回大会 平成9年6月15日 於・湯沢町公民館
*林武志「「雪国」と歴史の中の日本」
*高橋伝左エ門「小説「雪国」と私」
*E・G・サイデンステッカー「『雪国』の翻訳」

第107回例会 平成9年8月23日 於・早稲田大学国際会議場
*崔順愛「「舞姫」における家族崩壊の内外的要因」
*猪瀬直樹「マガジン青春篇 川端康成と大宅壮一」

第108回例会 平成9年10月11日 於・江東区総合区民センター
*須藤宏明「鈴木彦次郎「姉妹」・川端康成「招魂祭一景」
作品比較論 ― 主題と表現を中心に」
*杉井和子「川端康成の写生と象徴 ― 大正の短編を中心として」

第109回例会 平成9年12月6日 於・二松学舎大学
*奥村紀美 「「招魂祭一景」私論」
*山田吉郎・河野基樹 「年報12号 合評会」

110回例会 平成10年4月11日 於・江東区総合区民センター
*平成10年度総会
*池田聡「「たまゆら」論 ― 短編「たまゆら」の主題」
*村松定孝「講演「川端と鏡花」」

第25回大会 平成10年6月21日 於・成蹊大学
「横光利一と川端康成」
*武下智子「昭和十七年版「鶏園」の意味」
*マシュー・ミゼンコ「「竹の声桃の花」から見た川端康成の文学的プロジェクト」
*原 善、十重田裕一、中村三春、山田吉郎
「シンポジウム「一九二〇年代の横光、川端」」
*保昌正夫「講演「横光利一 ― その死の前後」」
特別大会 平成10年8月22日~23日 於・長野県鬼無里村
*川俣従道「「牧歌」をめぐる断想」
*細谷博「「伊豆の踊子」の作者とは誰か」
*長谷川泉「鬼無里と川端作品「牧歌」」
*佐伯彰一「講演「世界の中の川端文学」」
*アトラクション鬼女紅葉太鼓
*文学散歩 ― 鬼無里村・戸隠村

第111例会 平成10年10月24日 於・江東区総合区民センター
*森晴雄「「貧者の恋人」論 ― チェーホフ・梶井に触れつつ」
*小林裕子「「山の音」の保子と菊子について」

第112回例会 平成10年12月5日 於・二松学舎大学
*高比良直美「川端康成と今東光」
*田村充正、野末明、福田淳子「年報13号合評会」

第113回例会 平成11年4月10日(土) 於・江東区総合区民センター
*総会
*細島大「「ある人の生の中に」論」
*武田勝彦「川端の珍本三点 ― 浅草・伊豆を巡って ― 」

第26回大会 平成11年6月12日 (土)~14日 (月) 於・天城湯ケ島町12日
*文学散歩(天城湯ケ島町)
十三日
シンポジウム「伊豆と川端文学」
*岩田光子 「川端文学と温泉」
*田村充正「『伊豆の踊子』の普遍性」
*野末明「『春景色』成立考」
*鈴木邦彦「『髪』と『有難う」を読む」
*曽根博義「川端康成と井上靖」
*川端香男里「世界の中の川端文学」
十四日
*文学散歩(下田まで)

第4回 日中共同シンポジウム
川端康成生誕百年 ― 川端文学の女性像―
平成11年6月28日 於・南湖長城大飯店
*長谷川泉「開会の辞 シンポジウムに寄せて ― 川端康成生誕百年」
*範業本「開会の辞 シンポジウム開催にあたって」
*呂元明「基調報告 中国東北部における戦時中の川端」
*原韓「基調報告 川端の女 ― 女性性への夢」
*谷学謙「川端康成が描いた女性」
*高根沢紀子「「舞姫」からみた女性像」
*金春華「「伊豆の踊子」における距離」
*福田淳子「「東海道」における女性像」
*胡孟聖「「かけす」の女性たち」
*島村輝「新しい川端像の発見」
*孟慶枢「「雪国」」
*川俣従道「「牧歌」の女性像」
*李芒「川端の「爛熟」説と女性像
*三田英彬「総括 シンポジウムを終えて」
*李徳純「閉会の辞」

第114回例会 平成11年8月21日(土) 於・江東区文化センター
*鈴木伸一「川端の政治観」
*第4回日中共同シンポジウム帰国報告

第115回例会 平成11年10月16日(土)
於・江東区東大島文化センター
*百瀬久「『叩く子』考」
*安藤登志子「湯ケ島 大正の頃」

第116回例会 平成11年12月4日(土) 於・二松学舎大学
総括 川端生誕100年
*展覧会、講演会/雑誌/年報13号/単行本/新聞
第117回例会 平成12年4月15日(土) 於・昭和女子大学
*網野義紘「『浅草日記』について」
*遠藤甲太「『雪国」と谷川岳または作品内部におけるクロノジー」