川端文学研究会発会記念講演会
昭和45年5月9日(土) 於・豊島公会堂
松村定孝(司会)
*長谷川泉「「ちよ」から「伊豆の踊子」へ」
*吉田精一「川端康成の文体」
*フェルナンデス・武田勝彦「外国から見た川端文学」
第1~6回研究例会(期日/調査中)
第1~3回研究大会(期日/調査中)
第7回研究例会 49年4月6日 於・朝日信用金庫
*長谷川泉「川端文学とS・F」
第8回研究例会 49年6月6日 於・朝日信用金庫
*平山三男『片腕』研究史」
*長谷川泉「岩谷堂の川端文学碑」
第9回研究例会 49年8月5日 於・東京電力サービスセンター
*後藤亮「『浅草紅団』をめぐりて」
*長谷川泉「『彼女の盛装』」
第10回研究例会 49年10月12日 於・明光証券新宿サロン
*後藤時次「『雪国』論」
*小川和佑「川端康成「高原」をめぐって」
第11回研究例会 49年12月28日
*松坂俊夫「『母』と『心中』をめぐりて」
*高田瑞穂「昭和初年代の川端文学」
第12回研究例会 50年2月15日 於・東京電力サービス
*林武志「『浅草紅団』前提」
*小林一郎「川端文学と花」
第l3回研究例会 50年4月26日 於・明光証券新宿サロン
*森晴雄「上林暁『天草土産』と川端康成『伊豆の踊子』」
*武山勝彦「川端康成とゴールズ・ワーズイー」
第l4回研究例会 50年6月28日 於・豊島振興会館
*藤森重紀「『伊豆の踊子』論補遺」
*吉村貞司「『天授の子』の私」
第15回研究例会 50年 月 日 於・明光証券新宿サロン
*高橋新太郎「川端康成の日本指向」
*羽鳥徹哉「川端康成と祖父三八郎―作品『金塊」についで―」
第16~19回研究例会(不明 調査中)
第20回研究例会 年 月 日
*鶴田欣也「「眠れる美女』における色彩イメージの意義」
第21回研究例会 51年8月2l日 於・教育出版センター
*森本 穫「戦時下の川端康成 ― その内面の軌跡」
*高橋有恒「「雪国」モデル考」
第22回研究例会 51年10月9日 於・共栄ピル
*村松定史「掌の小説「日本人アンナ」について」
*(司会)林 武志/武田勝彦/藤森重紀他「掌の小説=シンポジウム」
第23回研究例会 51年12月11日 於・共栄ビル
*萩生田佳寿子「「千羽鶴」と江戸文学」
第24回研究例会 52年3月12日 於・共栄ビル
*越次倶子「禽獣」論
*今村楯夫「「水晶幻想」における比較文学的考察 ―― ジョイスの影響」
第25回研究例会 52年4月9日 於・豊島振興会館
*永丘智郎「「雪国」文体論――特にその自然描写についで」
*昭和52年度総会
第26回研究例会 52年6月18日 於・共栄ビル
*月村麗子「「山の音」論」
*(司会)林 武志「討論「事故のてんまつ」をめぐって」
第27回研究例会 52年8月27日 於・共栄ビル
*森本 穫「「みずうみ」論――川端康成における美の構造」
*藤森重紀「川端康成研究叢書第一巻「傷魂の青春」の提起するもの」
第4回研究大会 52年10月30日 於・聖心女子大学
*村松定孝「開会の辞」
*田中保隆「挨拶」
*平山三男「「雪国」と遺稿「雪国抄」」
*萩生田佳寿子「「波千鳥」の妻ゆき子の人格形成の問題点」
*小林芳仁「川端康成と仏教」
*藤森重紀「「東京の人」論」
*トーマス・J・コーガン「「生命の樹」の主題と構成」
*(司会)長谷川泉/高田瑞穂、羽鳥徹哉、武田勝彦「シンポジウム「山の音」をめぐって」
*吉田精-「閉会の辞」
第28回研究例会 52年12月10日 於・共栄ビル
*坂口泰通「川端文学の一傾向」
*(司会)森晴雄/林武志、平山三男、
藤森重紀「シンポジウム「伊豆の踊子」」
第29回研究例会 53年3月18日 於・共栄ビル
*原善「「水晶幻想」論――その反・反自然の構図についで」
*村松定孝「「伊豆の踊子」の先行文学――大貫晶川の「伊豆相模」についで」
第30回研究例会 53年4月15日 於・東洋大学
*小林一郎「川端康成と児童文学」
*昭和53年度総会
第31回研究例会 53年6月24日 於・清泉女子大学
*岩田光子「川端文学における魔界考」
*武田勝彦「川端康成とアメリカ文学」
第32回研究例会 53年8月26日 於・新宿住友ビル
*椿八郎「「南方の火」のころ」
*(司会)長谷川泉「座談会「南方の火」の系譜」
第5回研究大会 53年10月29日 於・東洋大学
*小林一郎「開会の辞」
*田村嘉勝「「処女作の崇り」の周辺」
*森本穫「川端文学における差別意識の構造」
*河合良三「映画と川端文学 ―「伊豆の踊子」を中心に」
*藤田圭雄「私の川端康成」
*映画「狂った一頁」上映
*(司会)長谷川泉/小林一郎、羽鳥徹哉、林武志
「シンポジウム川端文学と映画―「狂った一頁」を手がかりに」
*吉田精一「閉会の辞」
第33回研究例会 53年12月23日 於・清泉女子大学
*田口修啓「「たんぽぽ」考」
*永丘智郎
「西ドイツのルール大学・東アジア研究所における川端文学研究文献」
第34回研究例会 54年4月28日 於・教育出版センター
*原善「「反橋」連作論」
*上坂信男「『源氏物語』と川端康成」
*昭和54年度総会
第35回研究例会 54年6月30日 於・教育出版センター
*長谷川泉「『海の火祭』『舞姫の暦』をめぐって」
*座談会『海の火祭』『舞姫の暦』
第36回研究例会 54年8月25日 於・豊島区南大塚社会教育会館
*馬場重行「「万葉姉妹」をめぐって」
*平山三男「『雪国』論」
第6回研究大会 54年11月11日 於・二松学舎大学
*村松定孝「開会の辞」
*田口茂「「ある人の生の中に」」
*上遠野幸夫「「眠れる美女」論」
*黒崎峰孝「川端康成における「魔界」思想」
*近藤裕子「初期の川端康成―自己同一性としての「時間」」
*鶴田欣也「「みづうみ」の構造と機構」
*長谷川泉「「弓浦市」と「伊豆の踊子」論」
*吉田精一「閉会の辞」
第37回研究例会 54年12月22日 於・教育出版センター
*兵藤正之助「『文芸時代』の川端康成」
*(司会)林武志「川端研究の一年間」